ライフシフトのためのデジタルマーケティングによる新しい働き方

パラレルワーク・キャリア、ポートフォリオワークについて書いています。

休みを取りづらい現象をなくすには…。

以前と比べ、一斉に休む会社が減ったように思われます。

 

 

その一方で、一定期間中に各社員が好きな日を選んで

休みを取る、という制度の会社が増えているよう

です。

 

 

このメリットは社員が自由に休めることですが、

一方のデメリットは、職場の中で休みの申告を

しずらいことにあると思われます。

 


遠慮か配慮か、あるいは慮る行為が先行してしまう

日本人にありがちな、「休みを取るのが憚れる現象」

があります。

 

「休みを取りづらい」。

 


この現象を変えるには、「仕事の出来る人」の概念を

変える必要があります。

 

 

「仕事を一生懸命やっている人」=「仕事の出来る人」

と思われがちです。

 

 

しかし、極論すると一生懸命やっていなくても、仕事の

出来る人がいます。

 

 

一生懸命やっていても成果の出ていない人もいます。

 

 

一生懸命やったほうが成果が出やすいのは確かですが、

これを同一視してしまうのは危険すぎます。

 

 

また「長時間頑張っている人」=「仕事を一生懸命して

いる人」という思い込みがあればさらに危険です。

 

 

労働時間が一生懸命の尺度になってしまうと、

「質」の議論ができなくなります。

 

 

仕事は成果で問われるもの。

 

 

そして成果を出すには、量と質の掛け算で決まる。

 


質を高めれば、少ない量で大きな成果を出せますが、

量には限りがあるので、量を増やして成果を高める

には上限があります。

 

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質のよい休みが、質のよい仕事につながるとは。

 

 

マネージャー・リーダーが率先して休みを取ること

です。

 

 

さらに言えば、率先する人の休みの取り方がスマート

であれば、拡散力はアップします。

仕事の質は、効率性です。

 

いかに集中して効率的にするかです。

 

 

休む目的ではなくても、効率的に片づけることで、

次の新しい仕事に挑戦する余白が生まれます。

 

 

そのために必要なのが集中力です。

 

 

おそらく集中して仕事を片付ける人は、休みも集中

して(あるいは没頭して)、その時間を満喫できる
と思います。

 

さらに言えば、仕事の成果が芳しくなくても休む

べきだと考えます。

 

 

余計なことを考えながら仕事をしているといつまで

経っても終わらないように、やり残した仕事のこと
を考えながらの休みは、せっかくの時間を満喫

できません。

 

 

休みは休みに没頭する。

 


それが仕事の集中力につながり、仕事の質を高めます。

 

 

どれだけ周囲が忙しくても、休むなら罪悪感など

捨てて、没頭すること。

 


それが質のいい「休み」であり、休み明けの仕事の

成果を上げることにつながると考えます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

  

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