稼げる人は期待値が「低く」、稼げない人は期待値が「高い」
稼げない人は、自分を基準にした期待レベルを相手に
求めてしまうものです。
「いまの自分にはこの程度できるから、最低でもこの
程度は期待できるだろう」「昔の自分はこのレベルは
できたから、このくらいならできるだろう」という
ように、相手の仕事の混み具合を確認しないまま、
勝手に高めの期待値で仕事を依頼してしまいがちです。
しかもその結果、相手が自分の期待レベルに
満たなかった場合、「裏切られた」と怒り、落ち込むと
いうのです。
つまり相手に対する期待値が高すぎ、そもそも自分の
目線でしかものごとを判断していないわけです。
ちなみに、仕事を評価する際にも配慮が必要。期待値
どおりであれば「よくやった」と、多少ダメでも
「がんばった」と認めてあげることが大切です。
仕事を依頼する側は、少し高めの期待レベルでお願い
しておきながら、「そのレベルでできなければ未達成」
というようにマイナスの評価をしてしまいがち。
しかし、結果的に相手が「それなりにちゃんとやった
のに、マイナスの評価をされた」と受け取った場合、
以後は同じような仕事を受けてくれなくなる可能性が
出てくるわけです。
「ここをこうやったら次回はもっとよくなるね」という
アドバイスは、プラス面が中心になるため、相手も
素直に聞いてくれます。
ところが高めの期待値からだと「ここが期待に
満たなかったから、次回はちゃんとして」と、マイナス
面を強調したアドバイスになってしまいます。
すると相手はアドバイスを受け入れてくれず、
そればかりか「この人の仕事は受けたくない」と感じて
しまいます。
それを理解しているからこそ、稼げる人は必要以上に
期待値を上げないのです。
そして、期待以上の結果を出してもらえた場合は
相手に「感謝」する。
そうやって、人をうまく動かしていけるはずです。
参考図書:『稼げる人稼げない人の習慣』
(松本利明 著、日経ビジネス人文庫)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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