ライフシフトのためのデジタルマーケティングによる新しい働き方

パラレルワーク・キャリア、ポートフォリオワークについて書いています。

動き回ると働いた気になる?

多忙による生産性の低下―

つまり活動量と成果が比例していない状況に、

どう対処すべきか。

 

 

誰もが持つアクション・バイアス(とにかく行動

しようという姿勢)を抑えることが有効です。

 

 

人はいとも簡単に、「忙しくしていたい」という誘惑に

屈してしまいがちです。

 

 

たとえそれが生産性を下げることになっても、私たちの

脳がそのようにできているからなのです。

 

 

しかし生来のその性質を、成果へと転換できる方策が

あります。

 

 

●人は何もしていない状態を嫌う

 

自分の周りにも、車の運転で数分間の信号待ちを

避けるために、もっと時間がかかると知りつつ

回り道を選ぶ人がいると思います。

 

 

私たちが選んでいる行動の多くは、
自分自身を暇にさせないための手段にすぎない。

 

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●人はアクション・バイアス(行動ありきの姿勢)を

持つ

 

私たちは不確実性の高い状況や問題に直面すると、

何か行動を起こそうとします。

 

 

たとえそれが逆効果であり、何もしないことが最善

の策であったとしてもです。

 


アクション・バイアスはたいていの場合、

「何をすべきかわかっていなくても、何か行動

すべきだ」という感覚に基づく感情面の反応です。

 

 

しかし行動を控え、観察し、状況を見極めるほうが

良い選択となることが多いと思われます。

 

 

アクション・バイアスを持っていると、

問題について十分に理解する前に、一足飛びに

解決策を求めようとしてしまいます。

 


課題を計画している時よりも、課題を実行して

いる時のほうが生産的だと感じます。

 

 

特に時間の制約がある場合には、計画は時間の

無駄だと考えられがちです。

 


課題にいきなり取り掛かるよりも、計画を立てる

ほうが実際には優れた成果に結びつくにも

かかわらず、本当の成果よりも、「忙しくして

いること」を選ぶのはたやすいことです。

 

 

しかし、実際に生産的になることは、はるかに

難しいと思います。

 

 

ではどうすればよいか。

「振り返りの時間を持つ」ことが生産性を高める

のに役立つ、という事実を忘れないことです。

 

 

なぜなら、そうすることで自分の今の状態を

しっかり認識でき、進捗具合を把握でき、

課題と目標を達成するうえで必要な自信が

持てるからと考えます。

 


振り返りの時間を持つことで、自分が何を

やろうとしているのか、それが生産性を

高めるのかを吟味できます。

 

 

私のメンターである人がこう言いました―

「忙しくすることで、考えることを避けようと

してはならない」と…。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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