ライフシフトのためのデジタルマーケティングによる新しい働き方

パラレルワーク・キャリア、ポートフォリオワークについて書いています。

いまの日本で、子どもに未来の希望をいかに語るか

いまの日本は30年、40年前より明らか
に多くの課題を抱えた国になって
います。

 

 

労働コストの相対的低さはなく、
少子高齢化労働人口も減っています。

 

 

財政赤字の巨大化は、次世代への
大きな負担となるなか、高騰する
医療費への対応も切迫しています。

 

 

少なくても自分たちが子どもの頃より、
いまの子どもには将来に希望を
持ちにくい環境があるのは確かです。

 

 

そんな状況で、いまのオトナは
子どもや若い世代にどのような
メッセージを送るのか。

 

 

「これからは大変な時代、
グローバルに通用する人材に
ならないといけない」とは
真実でも、語るに楽しく
ありません。

 

 

危機感を打ち出して人を動かそうと
するのではなく、もっと内発的な
動機を与えたいものです。

 

 

『ミライの授業』は、まさに次世代を
つくる人たちに語りたい、理想的な

言葉の数々にあふれていました。

 

 

困難な状況を迎えている日本の現状を

明記し、そこにあるのは、希望か絶望か

と問題提起します。

 

 

そのうえで「たとえ絶望であっても、
目を閉じてはならない。しっかりと
現実を直視しよう」と宣言します。

 

 

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一貫して主張するのは、困難な
力を打ち破ること。

 

 

そのための武器を身につける
のが学校であり、一人ひとりが
自分の力を出すことで社会や未来が
変わるということ。

 

 

予測として暗い未来かもしれないけど、
その予測のとおりの未来にして
しまうか、それとも予測を覆す未来を
実現させるかは、一人ひとり次第の

行動・考え方です。

 

 

そして、「偉人」は何も凄い能力を

もって生まれた一握りの人たちとして

ではなく、未来を変えたいと行動した

人たちの系譜として学ぶことができる

 

 

年齢に関係なく、未来をつくる責任は
だれにでもあり、誰もが未来を
変えられると信じることから社会は
動くものです。

 

 

そして、オトナが社会を変えようと
する行動こそ、子どもに「未来を
変えよう」というマインドを
植えつける最大のメッセージになります。

 

 

参考文献:ミライの授業  瀧本 哲史(著)
講談社

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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