雑談力を上げる:コミュニケーション力を磨く
厚生労働省の報告書では、
「パワーハラスメントが発生している
職場」の特徴として、
「『上司と部下のコミュニケーション
が少ない職場』が51.1%ともっとも
多い」と結論づけています。
また、あるアメリカの大学の研究に
よると、
「人は、コミュニケーションの回数が
多いほど、相手に対する信頼が
大きくなる」
という研究結果を発表しています。
たとえ相手が「苦手な人」でも、
コミュニケーションの回数を増やす
努力をすれば、相手を苦手と思う
気持ちが減るというのです。
セールスパーソンが交渉の席につく
とき、いきなり商品説明をするのは
得策ではありません。
なぜなら、人は信用していない人
には、多少なりとも警戒心を持つ
からです。
その警戒心を解くためにも、商談時間
が「1時間」あるとしたら、
「最初の40分は雑談に使う」といい
そうです。
商品を販売する前に、最初は雑談から
入って「心の距離」を近くして、
そのあとで「ビジネスの顔」で本題に
切り込んだほうが契約につながり
やすくなるとのことです。
「苦手な人」「嫌いな人」がいると
したら、それは、性格的な相性が
理由なのではなく、
「コミュニケーションの総量が不足
しているから」かもしれません。
自分から積極的に話しかけて、
コミュニケーションの総量(回数)
を増やしていく。
そうすれば気持ちのすれ違いが解消
され、「嫌いな人がいなくなる」
かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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