自社の強みと、他社との差がリンクしている
儲け続けるためには他社に真似されない仕組みが
必要になります。
コストコでは、巨大な倉庫販売にも拘わらず
約3000種類の商品しか扱っていません。
これはコンビニとほぼ同じ商品数です。
つまり、それだけ魅力的な商品に絞って、
大量に販売しています。
ただし売れなければ大量の在庫になるので、
これが実現できるのはそれだけ魅力のある商品を
見つけるバイヤーの目利が重要になります。
日本国内でも約150人もいるバイヤーが、
毎月200種くらいしか商品を入れ替えしないので、
売れる商品を見つける仕組みが強みになります。
また商品数を絞ることで、1点あたりの仕入れ数が
増加するため、買い手の交渉力がまし、他社より
低価格で仕入れることができます。
それを原価に近い価格で販売しているので、
顧客からすれば、ブログなどに書きたくなるほど
の魅力のある商品が並ぶわけです。
口コミが広がるので、広告費もかける必要がなく、
その分さらに低価格で提供することが可能に
なります。
しかも、会員費は前払いであるため、先に儲けが
うまれ、そのお金で商品購入、出店が可能。
会員増につながり、資金繰りの負担も軽減され
ます。
このように、自社の強み、儲けのポイント、
他社との差、それぞれが互いにリンクして、
ビジネスモデルが成立しているのが分かります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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